自転車と模型

東京湾フェリーで行く鴨川グルメ 千葉県サイクリング

Posted on Wed 26 February 2020 ( 2020-09-17 update ) in cycle

Strava: Kamogawa gourmet

房総半島を走りたい

横浜市を起点にして神奈川県内をあちこち走るようになりました。さらに行動範囲を広げたい。目下の候補地は、神奈川県西部の箱根、道志みちや大月まわりでアプローチする山中湖。アクアラインや東京湾フェリーを利用しての房総半島。

休日は、運転を卒業した父母が退屈しないようにあちこち連れ出すようにしてますが、そんな時に訪れた鴨川を自転車で再訪問することにしました。

千葉県はまるごとeちばという観光物産サイトで千葉県サイクルツーリズム情報を公開しています。この中の南房総エリア「中級1 Bay To Ocean暴走横断コース」をベースにして訪問することにしてみました。

メンバーは全3名。ヤビツ峠以来のグループライド。

スタート地点である金谷港までは、クルマと東京湾フェリーを利用することにしました。やっぱりフェリーって特別な感じしますからね。「たび」って感じがたまらないです。

川崎からやってくるメンバーに横浜の自宅そばで拾ってもらい、横浜横須賀道路経由で久里浜までアプローチ。

狩場から佐原で870円ですので第三京浜を港北から利用しても片道1,320円。往復でも3,000円前後といったところでしょう。

駐車場はいろいろと候補がありますが、久里浜港の駐車場だと1日1回1,000円。これにフェリーの運賃がかかります。特殊手荷物である二輪車の料金を含んで往復2,530円。

したがって、第三京浜港北インターチェンジから東京湾フェリー金谷港まで往復で6,170円。

参加人数によって高速料金は割安になりますが、フェリー運賃は変わらないのでそれなりのお値段ですね。

ちなみに首都高速横浜北線新横浜から東京湾アクアライン経由で金谷港最寄りの富津館山道路富津金谷インターチェンジまでクルマで移動する場合。

  • 新横浜から川崎浮島 870円(通常料金1,320円)
  • 東京湾アクアライン 800円(通常料金3,140円)
  • 館山自動車道富津金谷 1,340円(通常料金1,340円)

ETC利用なら3,010円(利用しない場合5,800円)。往復で6,020円。人数次第ではフェリーよりお安くなりますね。駐車場は道の駅 富楽里とみやまあたりを上手に利用したいところ。

アクアライン800円のインパクトは大きいですね。

100km以上走ってクルマで帰宅となると大変だろうな。多少仮眠をするなり疲れをとってからじゃないと危険かもしれない。その点はフェリーならちょっと休めるのがいいかも。

鴨川グルメ

東京湾フェリーを金谷港で下船したら早速出発です。

鴨川往復でしかないので行程は単純です。

まず国道127号線で勝山を目指します。海沿いの鋸南町保田を抜けて安房勝山駅をすぎて岩井の手前、二部という交差点を左折。県道89号を鴨川方面に走ります。途中は信号はほとんどなく、アップダウンがよっつほどあります。激坂というほどではないのでマイペースに走れば問題なしです。

このあたりは農家や酪農家かといった佇まいのおたくが多く、牛舎が見えたり、干し草を加工する納屋がみえたりという景色。ときおり傾斜地に作られた水田も見えます。

メンバーは元気なものでグイグイと坂を登っていきました。自分はというと登り大嫌いなので頑張らずにマイペースで走行。くるくるまわしてゆっくり登る。

へーと走っていたら海が見えてくる。ざっと金谷から35kmくらい。

予定では江見のほうに抜けようと考えていたけれど、そのまま仁右衛門島の方に進み海岸線へ到着。漁村っぽい雰囲気のある街並みを抜けて鴨川漁港まで進む。鴨川漁港で簡単に写真撮影したら食事をすることにする。

鴨川漁港

鮮魚池田とまるよ西条店のどちらにしようかとメンバーで協議したところ鮮魚池田の特天丼を食べることに決定。少し前に訪問して食べた特天丼の写真を見せたところこれがいいと。実際にお店で配膳されている様子が決めて。ほかに金目鯛の煮付けや刺身定食があるというのに……。

鮮魚池田 特天丼

特天丼は、大きなアナゴ、エビ2本、キス、かぼちゃ、オクラ2つ。ボリューム満点なのでライドで失われたカロリーは無事補給されたのでした。

ご飯をたべたら菜な畑ロードに寄り道。なんてことはないのだけれど、菜の花の黄色を眺めてから帰路に着くことにします。

帰りは県道34号長狭街道を走ります。途中、看板を見落とさなければ大山千枚田を訪れることができます。

大山千枚田

千枚田は傾斜地を利用して作られた水田。いわゆる棚田。当然、千枚田の眺めを楽しむなら傾斜地を登ることになる。たくさんの棚田を横目にヒルクライム。なかなかの斜度。ゆっくり景色を眺めながら登れば大丈夫。

田植え時期じゃないので水は張っていないし雰囲気満点とはいきませんでした。

棚田を楽しんだら、ふたたび長狭街道に戻って東京湾方向、保田に向かいます。急峻ではありませんが坂がひとつあります。登ってしまえばくだるだけ。くだっていけば川沿いに川津桜が見られます。あっという間に東京湾。

往路はよつコブで復路はふたつコブの坂ですね。

ヒルクライム大好きなメンバーにはガンガン走って楽しいと思いますが、ロングライド志向ならマイペースで走るだけ。うーん……。もう少しヒルクライムの練習をした方がいいのかな……。あんまり頑張りたくないんだよなあ……。

東京湾金谷

東京湾沿いの保田からはふたたび国道127号で金谷に向かい、東京湾フェリーで久里浜へ。フェリー乗り場付近の道路が渋滞していましたが、なんでだろう?自然渋滞?

それほど待ち時間もなくフェリーにも乗れて、久里浜からクルマで帰宅。なかなかコンパクトにまとまったグルメライドだったように思います。

房総半島を走る

今回のルートは信号が少ないと把握していたので、ビンディングシューズとペダルをSPD-SLに変更してみました。

シューズはシマノのRC7。ペダルはアルテグラPD-R8000。たぶんSPD-SLの装備なんて滅多に使わないだろうと思いレース寄りのスペックのものを用意してます。

RC7は、適度に硬さがあるので今回くらいの距離でも使いやすい。食事の時やほんのちょっとの観光で歩いた時にコンクリートを踏んじゃうことがあって、ソールをゴリっと何回かやってました。消耗品だし仕方がないだろう。そのうち無数の傷で気にならなくなるだろう……。

PD-R8000については固くてはめるのに苦労しました。SPDの癖がついてしまっていて、微妙にお作法の違うペダルのキャッチが下手くそすぎる……。

グリスが馴染んでいないのでクランクの回転に合わせてペダルがくるり。クランク位置によってはペダルが裏返し。あらぁ。そして、ぎゅーっと踏み込んでもはまらないペダル。おろしたてだからかキャッチが固い。はまらない。いくら付け外しが少なかったとはいえ、ちょっと面倒でした……。R7000を追加購入して交換すべきかな。クリートが馴染めば使えるだろうけれど都度ガチガチになられると使いにくいなあ。ちょっと検討の余地ありです。

肝心のライドは、信号が非常に少なく横浜市内を走るよりもストレスが断然すくない。これは非常によかった。

また、信号がないということは休憩ポイントを適宜設定しないと休む機会がない。

東京湾から太平洋に、太平洋から東京湾にと山越えするにあたり、補給ポイントも少ない。コンビニや自動販売機が容易に見つかるわけではないので、水分や行動食は用意しておかないといけないですね。夏場ならなおさらでしょう。

一直線に鴨川に行って、おいしいものを食べて帰る。シンプルなライドはありでしょう。

周遊するなら点在する手彫りトンネルを絡めてみるのがいいのかもしれません。鴨川のちょいと北にある養老渓谷あたりとか。

となると、南房総をまずは攻略かな。まるごとeちばにも掲載されている南房総満喫ロングライドコースが楽しそうかも。そしたら富津鴨川よりきたの中房総かな。北総には霞ヶ浦もある。横浜からならクルマや輪行をうまく組み合わせて千葉の自転車たびを楽しみたいですね。

東京湾フェリー 亜美ちゃん

やっと会えた亜美ちゃん。葵ちゃんには会えていない。