Cycle N' Craft

セミファットMTBをチューブレス化してみる

Posted on Sat 22 December 2018 ( 2018-12-22 update ) in cycle

[TOS]

はじめてのチューブレス

前々から興味を持っていたけれども、面倒だなと敬遠してきたマウンテンバイクのチューブレス化。せっかくセミファットMTBに乗っているというのにやらないのは色々と損をしているのではないかと思わないでもなかったので、実行してみることにしてみた。

Caffelatex

購入したのはEFFETO MARIPOSA(エフェットマリポサ)のCaffelatex(カフェラテックス)というシーラント。もちろんシーラントは色々なメーカーから販売されているのでこれである必要はない。Stan'S No TubeやFinish Lineあたりからも販売されていて、No Tubeあたりが一番シェアを持っているんじゃないかと思います。

ただ、回転するとぶくぶくと泡ができてホイールとタイヤの空間を満たしてくれるというなんだか素敵な響きに魅了されてしまい、Caffelatexを導入してみることにしました。

タイヤを吊り下げ

作業は、おもむろにホイールからタイヤを外し、ぶっとくて重いチューブを抜きます。

JamisのDragonslayerに用意されているホイールはWTBのScraper i40リムにFormulaのハブ。タイヤはVittoriaのCannoli。タイヤをはずしてみるとScraperリムにはリムテープが付いていますので、バルブを取り付けてあげるだけで完了のようです。

バルブの根元にたっぷりグリスを塗って取り付けたらタイヤを仮固定。床に置いてしまうとシーラントが入れにくいように思えたので、作業をしやすくするためにホイールをぶら下げて作業しました。

シーラントを流し込み

下側のタイヤをちょっとずらしてシーラントを流し込み。

カフェラテックスの推奨シーラント量は、27.5x3.0のタイヤには115ml。チューブレスレディの場合はプラス10mlだそうです。250ml入りのボトルなので半分近くを1ホイールで使うことになります。

バルブコアをはずして注射器で流し込みという手法もありますが、この方が簡単ですね。すんなりとホイールにタイヤがはまり、作業完了です。

チューブレスを体感してみる

チューブレス化したホイールからの空気の漏れ具合を数日放置して様子見。目立って空気が抜けてしまうことはありませんでした。

トレイル

軽くなったホイールをDragonslayerに取り付けて試走してみます。近くの舗装路からちょっとした不整地を走ってみます。

やっぱりチューブがなくなるとホイールが軽い。ほんの1kg弱なんでしょうけどいいですね。それにタイヤの性能がガラリと変わりました。

チューブ入りのセミファットタイヤは丸いチューブって感じがはっきりとわかり、エアボリュームがあるなあって感じだったのですが、チューブがなくなったことで路面への吸い付き具合が変わりました。

ホイールを立てようが傾けようが、一定の面積が路面にピタリと貼りつく感じで木の根っこや段差など路面に存在する凹凸にあわせてタイヤが変形してくれます。

不整地だといつも以上にトルクがかかると素人でもわかる変化です。

これはいい!

マウンテンバイクにチューブレスは必須というか、やらない手はないと口を揃えて言う人が多いわけですが納得です。

メンテナンスとしては、中に入れたシーラントを定期的に変えてあげる必要があります。とりあえず3ヶ月か半年かで中身がどうなっているのか確認してみようかなと思います。

ほんとマウンテンバイクが楽しくなりますね。チューブレス化のメリットがよーくわかりました。