30周年モデルのガンダム

すっかりプラモデル熱があがってきたので、勢いに任せて作っています。ドムと一緒にならべるならガンダムだなということでHGUCガンダムver.30周年版を製作開始。

お台場ガンダムの1/144サイズ。実物は小さいけれどスタイルが非常によいので満足度の高いキットです。

いつも通り、#600、#800、#1,000でペーパー掛けの上、コピックモデラーで墨入れします。本体サイズが非常に小さいので作業が大変。

ペーパー掛け後に洗浄してコピックモデラースミイレ用で墨入れ。ブラックでは本体色に比して強すぎるのでウォームグレー中心に作業。いい塩梅です。終わったらトップコートつや消し仕上げです。

ブレードが折れてしまってはいけないのでそのままとしています。尖らせるの好きじゃないですし。

何度も立体化されているだけあってガンダムを俯瞰してみるとよくまとまっているのがわかります。

ランドセルが当時よりも大型化していますね。高機動力も納得といったところでしょうか。最近のガンダムに馴染んだ人には自然でしょうが、アニメのイメージとはだいぶ違いますね。似ているようで違うもの。シュッとした後ろ姿も凛々しい。

いわゆるお台場ガンダムと同じスタイルですがよくできてるなあ。ガンダム旧キットの肩の取り付けは苦痛でした。モロモロになりやすいパーツを接着剤で固定するんですが、あれは何回やっても作りにくかったなあ。

それに比べると格段の進化。肩を開くポーズや顎を引くポーズなんて考えられませんでしたからね。今じゃ当たり前なんでしょうがこれだけのギミックが実現されているだけでも感涙ものです。

ビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド、ガンダムハンマーと武器も一式付いてきます。時代は変わったなあ。