山田覚書

1/100 サザビー MG (ver.kaじゃないほう)

Posted on Mon 20 July 2015 ( 2018-08-02 update ) in plasticmodel

1/60ゲルググの芯材にしようとメガサイズモデルAGE-2をオークションで落札したついでに、同じ出品者さんが出していたサザビーをなんとなく。まあまあお安く落札できたので遊んでみたいな。

ボックスアートがこちらのやつですね。メザサイズモデルなんかにも採用されているあの横長の大きな箱です。

ver.kaではありません

正直、サザビーってあんまりカッコイイ印象がないんです。逆襲のシャアは劇場に観にいきませんでしたし、テレビで放送しているのを視ても人の話聞いていない子供がたくさん出てきてよくわかんないしで、さっぱりなのです。νガンダムとかニューって読めませんでしたし。ちっとも愛情のないままにサザビーを作り始めました。

評判の悪いMGとか

箱はメガサイズモデルと同じサイズなんですね。こりゃ大きいんだなと再認識。なにせ定価8,000円ですものね。ちなみに2000年発売だったかな。

サザビーは、新しくver.kaというとってもよくできたキットが出ていますが、それではありません。棒立ちしかできない、関節がダメダメと評判のキットです。今時買ってはいけない模様。

ということでサクサクっと作り始めることにします。

シールドでか

やる気が途中で切れると困るので、説明書の順番を無視して武器から作りました。でも、武器から作り始めたのは失敗かなといきなり悩みます。なにせ部品を見つけるのが大変。AからはじまってSまでプラスチックのランナーがあります。無駄に部品が多くて。

うん、サザビーのシールドがとにかく大きい。でも超大味。のっぺりとした形状に時代を感じます。ほんとに大きいだけ。

脚ができた

途中食事を挟んで3時間ほどで脚部完成。

これまで作ってきたMGはver.2.0だったもので、合理的なフレーム構造ってのをイメージしていましたが、初期のMGはそういうものじゃないんですね。整形色を分けるための分割って感じ。だから、足首ヒンジ、スネ、ひざ関節、太ももと順番にサンドイッチしていく構造。無駄に部品が分割されているだけで旧キットと基本的な構造は変わらないんですね。

それと関節部分がポリキャップになっているため後ハメとかやる気になりません。改修始めたら地獄を見そうです。

ファンネルが大変

たった6個のファンネルのためにいったい幾つのパーツが使われているんでしょう。ちんまいパーツをプチプチ嵌めていきます。このタイミングでお刺身にタンポポを載せている気分です。いちいちゲート処理するのも嫌になります。

金属パーツに換装したりとアピールポイントではありますが、僕はファンネルに愛情がないので面倒でした……。

胸まで完成するも棒立ち

脚部、腰、胸、バックパックまで完成。ざっと6時間ほど経過。

残りパーツもやっと少なくなってきたので部品探しがマシになってきました。しかし、そろそろうんざりしてきます。胴体はフレームというより色の塗り分けのための組み木のような構造なので形状変更となるとややこしい。こんなに複雑な形状にする必要ってないよなあ。

そしてMGサザビーが完成

胸まで完成するも棒立ち

8時間も掛かった。パチ組みでも泣きそうになるでしょうね……。

MGサザビーを作ってみての感想。最大のネックは脚部。脚部の捻転ができません。つまりガニ股に脚を開けません。

太ももにロール軸がないので、股関節のボールジョイントによる稼働範囲だけ捻られます。ひざ関節はフレーム状態では自由度が高いですが、装甲がつくと90度がやっと。そして足首。ボールジョイント接続にも関わらず、足首の装甲パーツがギプスのようになっていて全くと言っていいくらい動きません。肩幅より少しでも脚を広げてみようものなら足の裏が浮いてしまいます。

でもまあ、ほかはまあ許せるかな。首回りがスカスカだったり、腕の構造が適当だったり、あれこれどうしようもありませんが、色プラなんだなって感じで納得することにしました。

股関節と足首を改修

簡単な改修で棒立ち卒業

股関節は、ボールジョイントの受け側周りにあるパーツを削り込んで稼働範囲を広げます。太ももに回転軸を仕込むほどでもないのでこのくらいで十分でしょう。

足首はゴリゴリ干渉する場所を削り落としました。ついでで、足首のヒンジを5mmほどプラ板で延長しました。フレームがない状態ならばぐいっと前に倒せるので、しゃがみポーズだって可能。

サザビーの足首周りは、もともとのデザインからして好きじゃないのでガラリと変えてしまうのもアリなんじゃないかと思い始めました。

なんとか今時なポーズ

ということで、すっきり立ちポーズが決まるようになりました。これなら、まあまあカッコイイんじゃない?

サザビーの構成要素ってリックディアスそのものですよね。重モビルスーツというのだからドムやゲルググをイメージするとまとめられるかなとも思いましたが、一番近いのはリックディアス。

初期デザインが永野メカなのでリックディアスってのもちょっと納得。で、出渕メカとして最終まとめなのでオーラバトラーっぽいシルエットに寄っている気もします。いろんな要素の混ぜこぜなんでやっぱりしっくりこないのかな。

ということで、サザビーとしてはここで終了。追加加工や塗装などはせずに、ほかの何かにしちゃおうと思います。

ちょっと前に発売されたRGサザビーにも興味津々なんですよね。作り甲斐ありそう。買っちゃおうかな……。