山田覚書

ぼっちじゃない多摩川サイクリングロード 東京都サイクリング

Posted on Thu 04 January 2018 ( 2020-09-17 update ) in bike

多摩川を走ってみたい

Strava: Tamagawa

ほんとに思いつきで、大学の先輩とぶらぶら多摩川を走ってきました。ちょいと歳上の先輩ですが体力気力充溢しているのでバリバリ走られます。そんな先輩のホームコースである多摩川を満喫してきました。

自宅から多摩川に抜けるわけですが、やっぱり鷹野大橋あたりから尻手黒川道路を経由して武蔵小杉方面に向かうのが基本ですね。今回のように気分で矢上川を通ってみたりしますが概ねコースは変わらずです。

武蔵小杉から集合ポイントである高津までは409号府中街道で進みます。このあたりの府中街道は二ヶ領用水そばを走りますので平坦路となっています。

自転車

先輩と合流。僕はティアグラ10速だし、先輩はソラ9速。最新機材が必要ない、お互い初心者に毛が生えない程度なのでのんびりで走ります。

とはいえ、あらたにフルクラムのレーシング3を導入してみたのでだいぶ楽したサイクリングだったのは間違いないですね。

多摩川サイクリングロード

さて、早速サイクリングスタート。といってもひたすら走るだけだったので特筆すべきことは何もないのです。

二子橋から多摩川サイクリングロードに入ります。いわゆる右岸ルート。右と左は河口に向かっての右と左。河口に向かって右側の土手を走っていきます。

東名高速をすぎて多摩水道橋まで走ります。途中工事区間とかがあったりで道幅の狭いことがあったりしますが走りやすい区間です。

多摩水道橋から先は左岸に移動します。しばらく走っては橋があらわれ、その橋を通り過ぎって感じでひたすらにペダルを回します。どうやってペダルを回すとスムーズなんだろうとかハンドルはどうやって持つんだろうとかあれこれ頭の中に浮かんでは消え浮かんでは消え。自転車と自分の関係ってのをあれこれと考えちゃいます。不思議と集中していくものですね。

多摩大橋

通過した橋は、多摩川原橋(鶴川街道)、稲城大橋(川崎府中線)、是政橋(府中街道)、関戸橋(鎌倉街道)、府中四谷橋(府中相模原線バイパス)、石田橋(国道20号日野バイパス)、日野橋(甲州街道)、立日橋(多摩モノレール)、多摩大橋(昭島)、拝島橋(東京環状)と盛りだくさん。それぞれ特徴あって面白いですね。

多摩川の休憩ポイント

多摩川サイクリングロードの途中には公園やら休憩所やらがぼちぼち整備されているので、ちょいちょい停まってみるのも悪いくないと思います。

補給をしたり身体をほぐしたりって、初心者ライダーには大事だものね。ちょっとした軽食を抱えてゆるくキャンプご飯しちゃうのもいいんじゃないかって気がします。

多摩川サイクリングロードは走りやすいんですが、途中にあるガタガタがちょっとやっかいですね。

府中多摩川かぜのみち。スピード出しすぎにならないようにとの配慮からつけられている凹凸。却って転倒の心配がありそうなんですけどね。あれでいいのかなあ。対策の方向性がちょっと違っているような気がしますねえ。

多摩川

今回は100kmに満たないくらいの走行距離だったけど、多摩川はひたすらペダルを回していればどこまでも進んでいける感じがするので初心者のサイクリングにはうってつけなんじゃないでしょうか。たまにビューンって人がいるのは要注意ですが楽しめるはず。

やっぱり奥多摩までいつかは行きたいですねえ。