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ネットショップへの集客にアフィリエイト広告は使えるのか?

Posted on Thu 22 August 2013 ( 2018-08-03 update ) in computing

ネットショップをはじめると、どうやって集客していくのかを必死になって考えることになります。オンラインモールに出店しているのならば、そのモールが提供している広告を中心に。追加するならば検索連動型広告あたりでしょうか。

でも、いまひとつ効果が感じられないという時に検討するのがアフィリエイト広告です。アフィリエイト広告は法人や個人がもつウェブサイトに広告を貼ってもらい集客をします。また、広告費は成果報酬型となっているケースが多くなっています。

アフィリエイトがどの程度ネットショップの集客に貢献できるのかを考えてみましょう。

どんなところに露出される広告なのかおさらい

アフィリエイト広告は、法人または個人のウェブサイトにて表示されます。雑誌や電車の中吊り、新聞の折り込み広告、テレビCMと異なり、ネットに限定したものです。アフィリエイト広告を取り扱っている企業は、成果報酬を得やすい広告をたくさん用意しているとして、たくさんの会員を募っています。会員は自分たちが運用しているページにその広告を貼付けて報酬を得ます。報酬は表示されるだけやクリックされるだけで得られる場合もありますが、多くの場合はなにかしらの成果があったときとなっています。サービスについての資料請求が行われた時や商品が購入された時などがこの場合の成果となります。

ネットショップから見た場合、商品売上とその広告費をセットにして考えやすいので、利益の中からどれだけ広告費を捻出するのかイメージのしやすい広告といえるでしょう。リピートが期待できる場合ならば、数回分の売上を広告の原資として考えることも可能です。実際に売上があがった分だけ、柔軟に運用できる広告形態だといえるでしょう。

どういった企業がアフィリエイト広告を利用しているのか

アフィリエイト広告には、誰もが知っている大手企業から、地方の特産品を扱う中小企業まで多くの法人が取り組んでいます。実際にアフィリエイト広告を提供するASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)のウェブサイトを見てみると色々な企業の名前を目にすることができます。

アフィリエイト広告の費用は、アフィリエイト広告のアカウント設定料(登録料みたいなものです)と都度あがる売上の報酬の30%が一般的なケースでしょう。例えば10,000円の商品が売れるごとに500円の成果報酬を設定していたとします。成果報酬は、広告を貼っていた会員が運営するパートナーサイトに対して支払われ、500円の30%である150円を別途ASPに支払います。従って、売上ごとに650円の広告費が掛かることになります。

広告運用の難易度はとても高いので専任担当がいなければ売上アップは難しい

成果報酬型ですので、売上がまったくあがらなければ費用はかかりません。登録時の初期費用さえ捻出できれば、無駄はないといえるでしょう。しかし、売上をあげるために広告を運用します。登録後放置したままですと、まず売上は期待できません。

売上を増やすためには広告を貼ってくれるウェブサイトを増やし、そのウェブサイトの一番良い場所に広告を露出してもらい、その広告を見てくれる人を増やしてもらえるように働きかけなければなりません。日々、広告テキストやバナー広告、また随時商品のセール情報やアピールを、アフィリエイト会員に対して働きかけなければなりません。そうなると広告を貼ってもらうための運用に人員が必要になってきます。普段の仕事の片手間でやるには無理があります。

この運用のための人員確保がアフィリエイト広告成功のカギです。何もしなくても売れますというセールストークや我々が運用を代行すれば売上が上がりますなんて代理店さんがたくさん世の中にはありますが、実際に成果を上げているところは一握りです。いままで培ってきた商品やサービスへの理解なくして広告が成功する訳はありません。運用のプロフェッショナルを育成しながら取り組んでいくことが必要になるでしょう。